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【23才〜】④

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だいぶ大人になってから30代後半位に空手をはじめました。

その当時、共同経営をしていた相方にさそわれて嫌々だったのですが、そこの館長がとても偉大な方でお会いできた事は感謝でした。

その空手の稽古の中で試合に向けた指導のお話です。

まず、相手を最後何の技で倒すのかを想像する。

上段の回し蹴りでキメるなら上段の蹴りが当たりやすくする為に相手の頭を下げさせる技を一つ前に入れる。

腹にきかす前蹴りでもいいしミゾおちにパンチでもいい、相手との距離を考えながら3つ位の技でコンビネーションを考える。

何の事にも同じ事が言えると思います。

最後はどうしたいのか?

それにはどうすれば良いのか?とどんどんさかのぼっていま、目前ですぐ出来る事を見つけてはじめる。

意図せず難題が自分におこった人の方が目的・目標を決めやすいかと思います。

「まずこの環境から抜け出し幸せになりたい。」不運に見舞われたとしてもそれを逆手に取って行ければこっちのもの。

どう足掻いても自分の思った通りにしかならないし、なっていない良い事も悪い事もです。

自分が「生きる」という事をするには感情がつきもの。

少しでも幸せに感じていたいですよね。

人として生きている以上、何をするにも自分です。

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この記事を書いた人

家族や過去の経験は私を形作る大きな部分ですが、50年以上のマイノリティなアイデンティティを通じて、自分自身と周りとの向き合い方を学んできました。「あなたの人生の答えを、自分で正解に。」この言葉は、生きづらさを感じるすべての人に送りたいメッセージです。魔法のようなワンステップロジカル思考術を通じて、私は自分の人生を根本から変える旅をしてきました。

この旅は、ただのスキルを超えたものです。自分自身が選んだ道で、出した答えを自身の正解に変えるための生き方です。これからも、マイノリティであることの力と、ライフデザインシンキングを提唱し、広げていきたいという想いを持っています。

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