だいぶ大人になってから30代後半位に空手をはじめました。
その当時、共同経営をしていた相方にさそわれて嫌々だったのですが、そこの館長がとても偉大な方でお会いできた事は感謝でした。
その空手の稽古の中で試合に向けた指導のお話です。
まず、相手を最後何の技で倒すのかを想像する。
上段の回し蹴りでキメるなら上段の蹴りが当たりやすくする為に相手の頭を下げさせる技を一つ前に入れる。
腹にきかす前蹴りでもいいしミゾおちにパンチでもいい、相手との距離を考えながら3つ位の技でコンビネーションを考える。
何の事にも同じ事が言えると思います。
最後はどうしたいのか?
それにはどうすれば良いのか?とどんどんさかのぼっていま、目前ですぐ出来る事を見つけてはじめる。
意図せず難題が自分におこった人の方が目的・目標を決めやすいかと思います。
「まずこの環境から抜け出し幸せになりたい。」不運に見舞われたとしてもそれを逆手に取って行ければこっちのもの。
どう足掻いても自分の思った通りにしかならないし、なっていない良い事も悪い事もです。
自分が「生きる」という事をするには感情がつきもの。
少しでも幸せに感じていたいですよね。
人として生きている以上、何をするにも自分です。
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